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まずは被写体選びから始まります。
当たり前のことですが、これが非常に難しいのです。
(これ描いて! って注文された場合はまだいいのですが…)
左の写真は、昭和2年製のバイクで、インディアンといいます。
たまたま友人が預かっていたもので、
今では、ほとんどお目にかかることはないでしょう。
当然私としては、絵にして残しておかなくてはと、
写真撮影にのこのこ出かけていきました。
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早速、トレース開始です。
子供の頃からのバイク好きと
趣味で過去に3台のバイクをレストアした経験から、
メカや構造にも多少なりとも見識がありますので、
トレースはスムーズにできました。
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次に写真を見ながらトーンを入れます。
これがなかなか大変でいつもは感じなかった
愛用のシャープペンシルの重いことといったら…
おまけに肩こりまでも
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トーン入れに疲れたので、
はじめは、インディアンのタンクマークだけに色を付けて
おひらきにしようかと思ったのですが、
うっかり全部塗ってしまいました。
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